ブック・スキャナ(オーバーヘッド・スキャナ)
これまでの製本スキャナは、本を一度解体してシートスルー方式のスキャナに通し、スキャニング後、本を製本し直すやり方と、 フラットベッド方式で、ページをめくり本を裏返しにして置き、大きく重たい上蓋を押さえながら作業するフラットベッド・スキャナによるスキャニングを行ってきました。
この二通りの方法に比べ、この度栄工社で採用したオーバーヘッド・スキャナ(ブック・スキャナ)は、本の原稿側を上に向けて、ページをめくりながら次々とスキャニングできる、まさに本専用の効率性の高いスピード重視のスキャナといえます。
製本を電子化するお客さまに短納期という形で還元いたします。
音声あり…最初はOFFになっています。
オーバーヘッド・スキャナを選ぶ
4つのポイント
ハイスピード
1枚のスキャンに約5秒!(A1 300dpi)
上向きスキャン
原稿の状態を確認しながらの作業が可能、ロスを未然に防ぎます。
原稿に優しい
本を置いたままページをめくるので、原稿に対するストレスを大幅に減少!
簡単作業
本を裏返したり、手で押さえつけるなどの無駄な動作がなく作業者にやさしい。